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無人航空機の分類の説明で誤りを選べ
1 飛行機は重航空機に属する
2 軽航空機は空気より軽い気体を用いて浮力により飛行する
3 ヘリコプターは回転翼機に属する
4 動力を持たないグライダーは軽航空機に属する
静止している物体についての説明として正しいのはどれか。摩擦や重力等はないものとする
1 物体内部で力を加えると物体は加速する
2 静止し続けるためには力を加え続けなければならない
3 力を加えると動き出すが徐々にエネルギーを失いやがて静止する
4 外から力を加えない限り静止し続ける
次のうち空虚重量に含まないのはどれか
1 ローターの重量
2 動力用燃料の重量
3 センサー類の重量
4 ブレードの重量
「安定に関し(A)というのは、姿勢を乱したとき動揺しながらも時間の経過とともにその振幅が小さくなるもので、(B)というのは反対に動揺しながら時間の経過とともに振幅が大きくなる状態である」
Aに入るものはどれか
1 動安定が負
2 動安定が正
3 静安定が負
4 静安定が正
Bに入るのはどれか
1 動安定が負
2 動安定が正
3 静安定が負
4 静安定が正
国際民間航空機関を選べ
1 JCAB
2 FAA
3 ICAO
4 EASA
海外での無人航空機の取扱について正しいものを選べ
1 海外で無人航空機を飛行させる場合は現地の法律が適応される
2 米国で無人航空機の法整備を行っているのはJCABである
3 日本で販売された無人航空機を海外で飛行させる場合、日本の航空法が適応される
4 FAAが発行するRemote Pilot Certificateを取得すると日本でも事前の許可なく無人航空機を飛行させることができる
対気速度の説明として正しいものを選べ
1 地上から見た機体の相対速度
2 地上から見た気流の相対速度
3 機体と大気の相対速度
4 GPSにより測定した地表との速度
無人航空機における重量の定義として適切なものはどれか
1 空虚重量にエンジン等の配管内に満たすべき液体類の重量を含む
2 空虚重量にセンサー類の重量は含まない
3 最大離陸重量に空虚重量は含まない
4 追加装備の重量に動力用バッテリーの重量を含む
曳航の説明で正しいのはどれか
1 夜間に飛行する事
2 自動航行システムにより飛行する事
3 複数の機体が隊を成して飛行する事
4 動力を持たないグライダーを飛行させるため他の航空機により上空まで引っ張ってもらう事
絶縁体を選べ
1 銀
2 ガラス
3 アルミニウム
4 鉛
ニッケルカドミウムバッテリーの特徴として誤りはどれか
1 自然放電が少ない
2 メモリ効果が発生する
3 耐久性が高い
4 含有するカドミウムは人体にとって有害である
抵抗値15Ωの抵抗器に10Aの電流を流すと抵抗器に生じる電圧を選べ
1、15V
2、25V
3、150V
4、1500V
気圧の違いにより生じる空気を移動させようとする力を表す言葉として適切なものを選べ
1 コリオリの力
2 風力
3 気圧傾度力
4 推力
空虚重量1.2㎏、追加装備重量300㎏、バッテリー重量1㎏、積載物重量700gの無人航空機の飛行許可申請を国土交通省に提出する場合の機体重量として適切なものを選べ
1、1.5㎏
2、2.2㎏
3、2.5㎏
4、3.2㎏
前進中のマルチコプターが失速した場合にとるべき操作はどれか
1 ラダー操作でヘディングを変える
2 スロットルを下げて加工する
3 前進速度を減速する
4 前進速度を加速する
気象現象である天気が生じる大気層で適切なものはどれか
1 対流圏
2 成層圏
3 中間圏
4 熱圏
セットリングウィズパワーの回避操作はどれか
1 前進加速させる
2 降下させる
3 コレクティブピッチで上昇操作する
4 ローター回転数を下げる
高さ176.4mを5m/sの速度で水平飛行している機体がトラブルにより揚力を失った状態で落下を始めた。この機体は落下開始地点から水平に約何m進み地上に衝突するか。空気抵抗はなく重力加速度は9.8m/s^2とする。
1、30m
2、50m
3、100m
4、150m
マルチコプターが飛行中にハンチングを起こす原因で考えられるものを選べ
1 ブレードのピッチ角が小さい
2 機体の重心が中心からずれている
3 ゲインの設定が高い
4 プロポの信号が弱い
ブラシ付DCモーターの特徴で誤りを選べ
1 ブラシと整流子が擦れて粉塵が発生する
2 直流電気を流すだけで回転する
3 モーター内部の清掃が不要である
4 コントローラーが無くても回転させることができる
粘性流体に関する説明で正しいのはどれか
1 流体は流速が遅いほど層流になりやすい
2 空気の粘性は限りなくゼロに近い
3 乱流はどのような流体運動でも必ず発生する
4 層流と乱流は混在することが多い
流体の説明で正しいのはどれか
1 空気は粘性がない非粘性流体である
2 水は空気より動粘度が高い
3 空気は流体である
4 油は流体ではない
慣性力の説明で正しいのはどれか
1 慣性力は同じ速度で走行している乗り物内部にある物体に生じる力
2 慣性力は位置エネルギーが運動エネルギーに変換されたもの
3 慣性力は物体の内部で生じる力
4 慣性力は運動する乗り物が加減速した際に内部にある物体に生じる見かけ上の力
レイノルズ数の説明で正しいのはどれか
1 動粘度が大きくなるとレイノルズ数も大きくなる
2 対気速度が速くなるとレイノルズ数も大きくなる
3 レイノルズ数が大きくなると流体運動は層流になる
4 レイノルズ数が大きくなると揚力が減少する
電気を動力とする無人航空機に関する説明で正しいのはどれか
1 配線の発熱が著しい場合はその配線の太さを太くし、配線抵抗値を下げる必要がある
2 動力用電気が流れる配線は長くするべきである
3 動力用電気配線導体としてシリコンを用いる
4 電気配線における発熱と総消費電力に関係はない
マルチコプターにおいて機体が操縦不能に陥りやすい操縦方法で危険性が最も高いのはどれか
1 垂直に上昇する操作
2 ヨーイングを繰り返す操作
3 後退する操作
4 急降下する操作
配線抵抗値が0.2Ωの配線に22.2Vのバッテリーを接続し、10Aの電流がこの回路に流れる時、負荷にかかる電圧で最も近いのはどれか。バッテリーから出力される電圧は変わらず、配線と負荷以外に電圧降下はないとする。
1、4.44V
2、20.2V
3、44.4V
4、222V
動力バッテリーに関する説明で誤りはどれか。機体はモーターによりブレードを回転させるマルチコプターである
1 配線での電圧降下が大きい場合その配線の長さを短くするべきである
2 配線抵抗値は導体の断面積と長さによって変動するものであり、強く曲げても配線抵抗値は変化しない
3 配線に大電流を流すと配線抵抗により電力降下が生じ発熱する場合がある
4 配線抵抗値は導体の断面積と長さによって変動するが、導体にかかる物理的圧力によっても変動する事がある
最も強いコリオリの力を生じる運動はどれか
1 地球を北から赤道に向かって移動する
2 地球を東から西に向かって移動する
3 地球を西から東に向かって移動する
4 地球の赤道上の表面のある一点に留まる
風速の特性で正しいのはどれか
1 地上の風速はどこでも一定である
2 風速は建物の有無によって変化しない
3 地上より海上の方が風速は遅い
4 高度が上がるほど風速は速くなる
リスクの説明として正しいものを選べ
1 機体が既に故障している状態
2 ある状況を想定した際の危険性
3 機体の整備作業
4 運航管理記録
風の説明で正しいのはどれか
1 風を生じるメカニズムにコリオリの力は影響しない
2 風速がゼロの状態でも空気の流れにコリオリの力が働く
3 風向は気圧傾度力が働く方向だけで決まる
4 コリオリの力は風向きに対し直角に働く
図1の星部分において予想される風向きとして
適切なものを選べ
1南
2東
3北西
4南東
次のうち最もリスクが高いのはどれか
1 機体の運搬を専用のキャリーケースに入れて衝撃を与えず行う時
2 操縦者の所有する建物の室内で飛行させるとき
3 高性能な姿勢制御装置を有する機体を交通量の多い高速道路上で飛行させる時
4 1つのローター故障により回転しないとき
標準大気における高度2000mの気温として最も適切なものを選べ
1 約~6.5度
2 約0度
3 約2度
4 約5度
マンガン乾電池の説明で誤りはどれか
1 負極に亜鉛、正極に二酸化マンガン、電解液に塩化アンモニウム等が用いられる
2 過放電すると液漏れする場合がある
3 電解液は強アルカリ性である
4 アルカリ乾電池よりも軽い
GPS衛星が送信する信号について誤りはどれか
1、1サブフレーム300bitである
2、1通りの情報を取得するのに12分30秒かかる
3、25フレームで構成されている
4、GPS衛星の信号は30秒ごとに送信されている
二次電池のリサイクルマークの説明で正しいのはどれか
1 ニッケル水素バッテリーはNi・MHで表される
2 ニッケル水素二次電池はNi・Hで表される
3 鉛蓄電池はPtで表される
4 ニッケルカドミウムバッテリーはNi・ionで表される
鉛蓄電池の説明で正しいのはどれか
1 小型化が容易である
2 繰り返し充放電することでメモリ効果を生じる
3 一次電池に含まれる
4 過放電した状態で放置するとサルフェーションが生じる
小型無人機等飛行禁止法の所管を選べ
1 国土交通省
2 総務省
3 消費者庁
4 警察庁
小型無人機等飛行禁止法において対象施設上空の飛行を禁止されている飛翔体として正しいのはどれか
1 旅客機
2 ロケット
3 離陸重量150gのマルチコプター
4 熱気球
小型無人機等飛行禁止法の説明で誤りはどれか
1 東京駅は対象施設に指定されている
2 国会議事堂は対象施設に指定されている
3 原子力発電所は対象施設に指定されている
4 内閣官房長官公邸は対象施設に指定されている
小型無人機等飛行禁止法の説明で誤りはどれか
1 対象施設上空で無人航空機を飛行させる場合で操縦者が当該施設管理者である場合は第8条3に定められる通報を行う必要はない
2 対象施設周辺の上空で無人航空機を飛行させる場合は、飛行する空域下の土地の所有者から同意書を得られていること、第8条3に定められる通報を行うことで第8条に定められる飛行禁止から除外される
3 航空法における無人航空機の飛行許可に関わらず対象施設上空は飛行禁止である
4 離陸重量200g未満の機体も飛行禁止の対象である
航空法の所管を選べ
1 総務省
2 防衛省
3 経済産業省
4 国土交通省
航空法における無人航空機に該当するものを選べ
1 人が乗ることができないロケット
2 無人の気球
3 ※機体重量150gのマルチコプター
4 機体重量500gの遠隔操縦飛行機
無人航空機を航空法で定められた飛行方法によらない方法で飛行させる場合に行わなければならない手続きを選べ
1 飛行許可申請
2 飛行承認申請
3 飛行計画届出
4 機体の承認申請
飛行禁止空域の説明で正しいものを選べ
1 海上は飛行禁止空域である
2 空港等周辺に設定されている範囲は安全表面未満の高さであっても飛行禁止空域である
3 自己所有の私有地であっても人又は家屋が密集する地域に指定されている上空は飛行禁止空域である
4 地表の高さに関係なく海面から150m以上の高度は飛行禁止空域である
無人航空機を航空法に違反して飛行させた場合の罰則規定として正しいものを選びなさい
1、1か月以下の懲役
2、1年以下の懲役
3、20万円以下の罰金
4、50万円以下の罰金
無人航空機に関わる飛行許可申請及び飛行承認申請の提出期限として正しいものを選べ
1 飛行開始予定日の前日
2 飛行開始予定日の7日前
3 飛行開始予定日の10開庁日前
4 飛行開始予定日の20開庁日前