



消火器具を設置しなければならない防火対象物で正しいのはどれ?
1 250m^2の耐火構造の集会場
2 250m^2の防火構造の神社
3 250m^2の非耐火構造の美術館
4 250m^2の非耐火構造の事務所
消火器具の設置が必要な防火対象物はどれ?(いずれも2階以上の普通階)
1 延べ面積200m^2の教会
2 延べ面積200m^2のアパート
3 延べ面積300m^2未満の図書館
4 延べ面積200m^2の事務所
延べ面積300m^2以上で消火器具の設置義務があるもので誤りはどれ?
1 学校
2 図書館
3 事務所
4 集会所
延べ面積に関係なく消火器具を設置しなければならない防火対象物で誤りはどれ?
1 映画館
2 遊技場
3 ホテル
4 養護老人ホーム
延べ面積500m^2の木造スーパーマーケットで、消火器設置の必要能力単位の数値で正しいのはどれ?
1 5
2 10
3 15
4 20
防火対象物の構造による緩和規定で正しいのはどれ?
1 防火対象部全体を防火構造にした場合、所要能力単位は半分でよい
2 防火対象物の主要構造部を耐火構造とし、壁及び天井、室内に面する部分を難燃材料で仕上げた場合、能力単位算出基準面積が倍の数値となる
3 防火地域内であって防火対象部の全体を防火構造とした場合、所要能力単位は半分でよい
4 防火対象物の主要構造部が耐火構造の場合、能力単位算出基準面積を倍の数値とする
延べ面積1000m^2で、主要構造部を耐火構造とし、内装を難燃材料で仕上げた販売店に消火器具を設置する場合、必要となる能力単位の数値はどれ?
1 5
2 6
3 7
4 8
変圧器、配電盤その他これらに類する設備の付加設置条件で正しいのはどれ?
1 電気設備の消火に適応する消火設備が設置されている場合は、ほかに電気設備に対応する消火器を付加設置する必要はない
2 電気設備の消火に適応する消火設備が設置されている場合は、電気設備のある場所の床面積200m^2以下ごとに電気設備に適応する消火器を1本付加設置する
3 電気設備のある場所の床面積100m^2以下ごとに電気火災に適応する消火器を1本付加設置する
4 電気設備のある場所に自動起動の全域放出方式の不活性ガス消火設備を設けた場合、その有効な範囲内においてほかに電気設備に適応する消火器を付加設置する必要はない
消火器を付加設置する条件で誤りはどれ?
1 少量危険物を貯蔵または取り扱う場所は、その数量を指定数量で除した数値の能力単位を付加設置する
2 指定可燃物を貯蔵または取り扱う場所は、その数量を指定数量の50倍で除した数値の能力単位を付加設置する
3 鍛造所、ボイラー室、乾燥室、その他多量の火気を使用する場所は、床面積を25m^2で除した数値の能力単位を付加する
4 変圧器、配電盤その他これらに類する設備のある場所は、床面積を25m^2で除した数値を付加する
小型消火器の設置の条件として正しいものは次のうちどれ
1 防火対象物の各部分から水平距離で20m 以下 とすること
2 防火対象物の各部分から歩行距離で20m 以下 とすること
3 防火対象物の各部分から水平距離で30m 以下 とすること
4 防火対象物の各部分から歩行距離で30m 以下 とすること
大型消火器の設置の条件として正しいものはどれ
1 防火対象物の各部分から水平距離で20m 以下 とすること
2 防火対象物の各部分から歩行距離で20m 以下 とすること
3 防火対象物の各部分から水平距離で30m 以下 とすること
4 防火対象物の各部分から歩行距離で30m 以下 とすること
二酸化炭素消火器が設置できない条件で正しいのはどれ
1 換気について有効な開口部の面積が床面積の30分の1以下で、かつ 当該床面積が30m2以下の地階、 無窓階または居室
2 換気について有効な開口部の面積が床面積の30分の1以下で、かつ 当該床面積が20m2以下の地階、 無窓階または居室
3 換気について有効な開口部の面積が床面積の20分の1以下で、かつ 当該床面積が30m2以下の地階、 無窓階または居室
4 換気について有効な開口部の面積が床面積の20分の1以下で、かつ 当該床面積が20m2以下の地階、 無窓階または居室
簡易消火用具で能力単位を1とすることができるものとして正しいのはどれ
1 容量 5 l 以上の水バケツ 5個
2 容量 6 L 以上の水バケツ 4個
3 容量 8 L 以上の水バケツ 3個
4 スコップを有する 50 L 以上の乾燥砂 一塊
設置する消化器具の能力単位の合計数が2以上の防火対象物に簡易消火用具を用いる場合、 消火器の能力単位と簡易消火用具の能力単位の割合が決められているが、 正しいのはどれか。 ただし アルカリ金属の過酸化物、 鉄粉、 マグネシウム またはこれらのいずれかを含有するもの または金推性物品に対して設置する場合は適用しない
1 簡易消火用具:消火器 = 1:1
2 簡易消火用具:消火器 = 1:2
3 簡易消火用具:消火器 = 2:3
4 簡易消火用具:消火器 = 3:4
消火器の設置 維持に関し 誤っているのはどれ
1 消化薬剤が凍結、変質する恐れの少ないところに設置する。ただし保護をした場合はこの限りではない
2 地震の震動などによる転倒を防止するための適当な措置を講じること。ただし転倒により消化薬剤が漏出する恐れのないものにあってはこの限りではない
3 床面から1.6m 以下のところに設置する
4 多量火気を使用する厨房は食用油の使用もあるが 、A 火災 適応の消火器を設置する
消火器具の設置 能力単位を軽減できる消火設備 (消火器具の適用性が同一で消火設備の有効範囲の部分)で誤りはどれ
1 スプリンクラー設備は自動的に消化を行うので全ての階において 消火器の能力単位を1/2とすることができる
2 大型消火器を設置した場合は 消火器の能力単位を1/2とすることができる
3 屋内消火栓設備を設置した場合は 消火器の能力単位を1/3まで 減らすことができる。 ただし 11階以上の階は適用されない
4 水噴霧消火設備、 泡消化設備、 不活性ガス消化設備、 粉末消火設備を設置した場合は 消火器の能力単位を1/3まで減らすことができる。 ただし11階以上の階は適用されない
消火器具の設置 能力単位を軽減することのできる消火設備に該当しないのはどれ( 消化器具の適用性が同一で消化設備の有効範囲の部分とする)
1 屋内消火栓設備
2 屋外消火栓設備
3 スプリンクラー設備
4 不活性ガス消火設備
消火器具を設置した場所には 見やすい位置に標識を設けることとなっているが この標識の表示で誤りはどれ?
1 消火器-消火器
2 バケツ-消火バケツ
3 水槽-防火水槽
4 乾燥砂-消化砂
消火器を設置した場所に表示する標識の組み合わせで正しいのはどれ?
地色 | 文字色 | 長辺 | 短辺 | |
1 | 白 | 黒 | 24cm以上 | 8cm以上 |
2 | 黒 | 白 | 30cm以上 | 10cm以上 |
3 | 赤 | 白 | 24cm以上 | 8cm以上 |
4 | 白 | 赤 | 30cm以上 | 10cm以上 |