ドローン検定3級過去問/令和2~3verテキスト
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問1

プロポの説明として正しいものを選べ

①降着装置
②映像伝送装置
③送信機
④受信機

1の正解はここ

問2

マルチコプターの説明で正しいのはどれ

①飛行船
②グライダー
③回転翼機
④固定翼機

2の正解はここ
③。

問3

ヘキサコプターのローター数を選びなさい

①1
②4
③6
④8

3の正解はここ

問4

クアッドコプターのローター数を選べ

①1
②4
③6
④8

4の正解はここ
②。

問5

スキッドの説明で正しいのはどれ

①油圧装置
②揚力装置
③降着装置
④発煙装置

5の正解はここ
③。

問6

ホバリングの説明で正しいのはどれ

6の正解はここ
①。

問7

機体を前進させようとする力はどれ

①推力
②揚力
③抗力
④重力

7の正解はここ
①。推進力は聞きなじみがあります。前に進む力です

問8

フレア操作で正しいのはどれ

①急降下すること
②着陸灯を点灯させること
③ラダーを操作し機体を回転させること
④進行する機体を静止させるため機体を傾ける事

8の正解はここ
④。

問9・問10
問9

上画像のAの名称はどれか

①アーム
②スキッド
③ローター
④アンテナホルダー

9の正解はここ

問10

上画像でEの名称はどれか

①ジンバル
②センターフレーム
③ローター
④スキッド

10の正解はここ

問11

マルチコプターのバンク角を変える操作の舵はどれ

①エレベーター
②スロットル
③エルロン
④ラダー

11の正解はここ

問12

マルチコプターを前進させる舵はどれ

①エレベーター
②スロットル
③エルロン
④ラダー

12の正解はここ

問13

マルチコプターのヘディングを変える操作はどれ

①エレベーター
②スロットル
③エルロン
④ラダー

13の正解はここ

問14

部材の内部で発生する力で正しいのはどれ

①推力
②応力
③揚力
④遠心力

14の正解はここ

問15

左縦スロットル・左横ラダー・右縦エレベーター・右横エルロン このモード番号はどれ

①モード1
②モード2
③モード3
④モード4

15の正解はここ

問16

セットリングウィズパワーの説明で正しいのはどれ

①機体を上昇している場合に発生しやすい
②急激なコレクティブピッチ操作により揚力を失う事
③降下中に自ら作り出したボルテックスリングの影響で不安定になる事
④故障によりローターの回転数が減少すること

16の正解はここ
③。

問17

対気速度の説明で正しいのはどれ

①GPSにより測定した速度
②地上から見た気流の相対速度
③地上から見た機体の相対速度
④機体と大気の相対速度

17の正解はここ

問18

ストールの説明で正しいのはどれ

①上昇
②下降
③墜落
④失速

18の正解はここ

問19

エアスピードの説明で正しいのはどれ

①風速
②高度
③対地速度
④対気速度

19の正解はここ

問20

右回転を表すのはどれ

①C.W.
②C.C.W.
③ピッチアップ
④ピッチダウン

20の正解はここ
①。クロックワイスと読みます

問21

上昇気流の説明で正しいのはどれ

①機体が上昇する際に受ける風
②機体が加速中に前方から受ける風
③下から上向きに吹く風
④ヘリコプターのブレードが作り出す下向きの風

21の正解はここ

問22

次のうち速さを表す単位はどれ

①km
②m^2
③m/s
④kg

22の正解はここ
③。メートル・パー・セカンドと読みます

問23

万有引力の法則で、地球に向かって引っ張られる力はどれ

①抗力
②推力
③重力
④揚力

23の正解はここ

問24

ヘリコプターを上昇させるための舵はどれ

①エルロン
②ラダー
③エレベーター
④コレクティブピッチレバー

24の正解はここ

問25

着陸を表す用語として適切なのはどれ

①ピルエット
②ディセンド
③ランディング
④クライム

25の正解はここ
③。
①回転
②降下
④上昇 です

問26

温度変化で生じる流体の移動現象を意味するのはどれ

①水流
②乱流
③対流
④気流

26の正解はここ

問27

フェイルセーフ構造でないものはどれ

①マスダンパー構造
②レダンダント構造
③バックアップ構造
④ダブル構造

27の正解はここ
①。「フェイルセーフ構造」とは、1つのシステム・装置に異常が発生しても安全に制御し続けられる構造、飛行機などでは、1つの部材が破損しても構造体に大きな影響を与えることなく飛行を継続できるような構造です

問28・29・30
問28

上画像でA方向の回転はどれ

①ロール
②ピッチ
③ヨー
④スロットル

28の正解はここ

問29

上画像でB方向の回転はどれ

①ロール
②ピッチ
③ヨー
④スロットル

29の正解はここ

問30

上画像でC方向の回転はどれ

①ロール
②ピッチ
③ヨー
④スロットル

30の正解はここ

問31

36㎞/hをメートル毎秒で表したものはどれ

①6m/s
②10m/s
③18m/s
④36m/s

31の正解はここ
②。㎞/hをm/sになおすには、3.6で割ればよいです。36/3.6=10m/s。

もしくは、㎞/hつまり㎞÷一時間。1㎞=1000mなので36㎞=36000m。1時間=3600秒。36000/3600で10m/sです

問32

前進中のマルチコプターが失速した場合の最も適切な操作はどれ

①ラダー操作してヘディングを変える
②前進速度を減速する
③スロットルを下げて降下する
④前進速度を加速する

32の正解はここ

問33

リポバッテリーの保管方法として適切なのはどれ

①満充電状態で保管する
②冷凍庫に入れて保管する
③充電量を60%程度に整えて保管する
④完全に放電して保管する

33の正解はここ

問34

セットリングウィズパワーの回避操作で正しいのはどれ

①風上に向かって前進加速させる
②降下させる
③コレクティブピッチ操作で上昇操作する
④ローターの回転数を下げる

34の正解はここ

問35

地面効果の説明で間違っているのはどれ

①地面効果が発生すると揚力を失い墜落する
②地面効果が発生すると着陸しにくくなる場合がある
③機体の飛行によって吹き下ろされた空気が地面にあたって空気が圧縮される現象
④地面効果が発生すると、より少ない動力で揚力を発生させることができる

35の正解はここ

問36

上昇気流の発生条件として誤りはどれか

①地表面の空気が熱された場合
②風が建物に当たった場合
③高気圧の場合
④風が山に当たった場合

36の正解はここ

問37

マルチコプターにおいて機体が操縦不能に陥りやすい操縦で最も危険なものはどれ

①垂直に上昇する操作
②ヨーイングを繰り返す操作
③後退する操作
④急降下する操作

37の正解はここ

問38

総重量9.8kgの機体が高度44.1mから自由落下した場合、地上に衝突するまでおよそ何秒かかるか。空気抵抗はなく重力加速度は9.8m/s^2とする

①約3秒
②約5秒
③約8秒
④約9秒

38の正解はここ
①。y(h)=1/2gt^2の公式を使います。
44.1=1/2×9.8t^2
44.1=4.9t^2
t^2=9
t=3 となります。

問39

限界速度40㎞/hである機体が風速10m/sの風上に向かって前進する場合、最大対地速度はどれ

①1㎞/h
②4㎞/h
③15㎞/h
④30㎞/h

39の正解はここ
②。10m/sを㎞/hの単位に合わせます。10m/s=36㎞/hなので、40-36で4㎞/hです。

問40

地上から高さ78.4mを対地速度5m/sで水平飛行している機体がトラブルにより揚力を失った状態で落下を始めた。この機体は落下開始地点から水平におよそ何m進み地上に衝突するか。

①10m 
②20m
③40m
④100m

40の正解はここ
②。まず地上に衝突するまでの時間を計算し、それに対地速度をかけます。
地上に衝突するまではy(h)=1/2gt^2。代入すると78.4=1/2(9.8)t^2
計算するとt=4となります。
これに対地速度5をかけて、20mが答えとなります。

問41

電波法における無線局の説明で正しいのはどれ

①映像により様々な番組を放送する設備
②申請に応じて周波数を割り当てる機関
③無線設備及び無線設備の操作を行う者の総体
④電波が正しく使用されているか検査を行う機関

41の正解はここ

問42

電波法における電波の定義として正しいのはどれ

①可視光線を含む波動性を持った全ての電磁波
②300万メガヘルツ以下の周波数の電磁波
③弾性体を伝播するあらゆる弾性波
④3THZを超える周波数の電磁波

42の正解はここ

問43

電波法の所轄を選べ

①国土交通省
②内閣府
③総務省
④文部科学省

43の正解はここ

問44

航空法で定められる無人航空機の飛行方法として誤っているのはどれ

①日の出から日没までの間に飛行させること
②当該無人航空機及びその周囲の状況を目視により常時監視して飛行させること
③操縦者と30m以上の距離を置いて飛行させること
④当該無人航空機から物件を投下しないこと

44の正解はここ

問45

日没後に無人航空機を飛行させる場合に必要な手続きを選びなさい

①空港事務所へフライトプランの提出
②最寄りの警察署へ通報
③国土交通省へ許可申請
④国土交通省へ承認申請

45の正解はここ
④。法律用語として、許可→認可→承認の順番で易しくなっていきます。
許可は一番重く、本当はダメなことを特別に許すこと
認可は、与えるものが立場としてのお墨付きをあげること
承認は、オッケー!というような感じです

問46

航空法における飛行禁止空域の説明で正しいのはどれ

①海上は飛行禁止空域である
②自己所有の私有地であっても人または家屋が密集する地域に指定されている上空は飛行禁止空域である
③地表の高さに関係なく海面から150m以上の高度は飛行禁止空域である
④県庁等の行政機関敷地上空は飛行禁止空域である

46の正解はここ

問47

航空法の所管を選べ

①総務省
②経済産業省
③国土交通省
④防衛省

47の正解はここ

問48
問48

上の画像の安全表面において円錐表面を表すのはどれか

①ア
②イ
③ウ
④エ

48の正解はここ
④。円錐表面。
ア:延長侵入
イ:転移表面
ウ:水平表面

問49

小型無人機等飛行禁止法において、対象施設周辺地域の上空における飛行が禁止されているものを選べ

①紙飛行機
②凧
③旅客機
④無人航空機

49の正解はここ

問50

※小型無人機等飛行禁止法の説明として正しいのはどれか

①航空法の一部として定められている
②離陸重量が※200g未満の機体は対象外である
③小型無人機等飛行禁止法に違反しても罰則はない
④国の重要な施設等の周辺地域の上空における小型無人機の飛行を禁止している

50の正解はここ

※改正航空法により、離陸重量100g以上のドローンはリモートIDを搭載しなければなりません。

お疲れ様さまでした。他の問題もクリアして合格しましょう!

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