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※改正航空法等により、新しいテキストにも必ず目を通してください。

問31 地面効果の説明として間違っているものを選びなさい

①地面効果が発生すると揚力を失い墜落する

②地面効果が発生すると着陸しにくくなる場合がある

③機体の飛行によって吹き下ろされた空気が地面に当たって空気が圧縮される現象

④地面効果が発生するとより少ない動力で揚力を発生させることができる

31の正解はここ
①。

問32 上昇気流の発生条件として間違っているものを選びなさい

①地表面の空気が熱された場合

②風が建物に当たった場合

③高気圧の場合

④風が山に当たった場合

32の正解はここ
③。

問33 36km/hをメートル毎秒で表したものを選びなさい

①6m/s

②10m/s

③18m/s

④36m/s

33の正解はここ
②。km/hの数字を3.6で割るとm/sになります。36÷3.6=10。10m/s

問34 8000mAhの容量のバッテリーから8Aの電流を取り出し続けた場合約何分で充電を使いきると見込めるか。(ただしバッテリーは劣化しておらず最大放電能力は3C)

①10分

②20分

③30分

④60分

34の正解はここ
④。
8000mAhとは8Ahのこと。8Ahとは1Hで8Aのこと。つまり8A使い続けると1Hでなくなる。
つまり16Aなら半分の30分です。(過去テストに16Aで出ました)

問35 マルチコプターにおいて機体が操縦不能に陥りやすい操縦方法として最も危険性が高いものを選びなさい

①垂直に上昇する操作

②ヨーイングを繰り返す操作

③後退する操作

④急降下する操作

35正解はここ
④。

問36 総重量9.8kgの機体が高度44.1mから自由落下した場合、地上に衝突するまでにおおよそ何秒かかるか選びなさい。ただし、空気抵抗はないものとし、重力加速度は9.8m/s^2とする

①約3秒

②約5秒

③約8秒

④約9秒

36の正解はここ
①。
y=(1/2)gt^2を使います。
当てはめると、44.1=(1/2)9.8t^2。
t^2=2×44.1/9.8=9.0
t=3.0sとなる。

問37 限界速度が40km/hである機体が風速10m/sの風上に向かって前進する場合、最大の対地速度として最も適切なものを選びなさい。

① 1km/h

② 4km/h

③ 15km/h

④ 30km/h

37の正解はここ
②。
問33参照すると、10m/s=36km/h。
40km/h-36km/h=4km/h。

問38 地上からの高さ78.4mを対地速度5m/sで水平飛行している機体がトラブルにより揚力を失った状態で落下を始めた。この機体は落下開始地点から水平におおよそ何m進み地上に衝突するか選びなさい。ただし空気抵抗はないものとし、重力加速度は9.8m/s^2とする

①10m

②20m

③40m

④100m

38の正解はここ
②。
y(ここでは高度Hとします)=(1/2)gt^2を使います。
78.4=(1/2)9.8×t^2
78.4=4.9t^2
t^2=78.4÷4.9=16
t=4秒(これは地上に衝突する時間)
L=vtにあてはめ、L=v(対地速度5m/s)×T(さっき求めた落下時間4)で20mです

問39 電波法における「電波」の定義として正しいものを選びなさい

①可視光線を含む波動性を持ったすべての電磁波

②300万メガヘルツ以下の周波数の電磁波

③弾性体を伝播するあらゆる弾性波

④3THzを超える周波数の電磁波

39の正解はここ
②。

問40 電波法における「無線局」の説明として正しいものを選びなさい

①映像によって様々な番組を放送する設備

②申請に応じて周波数を割り当てる機関

③無線設備及び無線設備の操作を行う者の総体

④電波が正しく使用されているか検査を行う機関

40の正解はここ
③。

お疲れ様さまでした。他の問題もクリアして合格しましょう!

【ドローン検定】無人航空従事者試験3級平成30年 16回 問1-20

【ドローン検定】無人航空従事者試験3級平成30年 16回 問21-30

【ドローン検定】無人航空従事者試験3級平成30年 16回 問31-40

【ドローン検定】無人航空従事者試験3級平成30年 16回 問41-50