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問1 次の記述のうちLPガス用ポンプ、圧縮機について正しいのはどれか

イ 容積形の回転式ポンプでは、吐出し弁は全開で起動し、停止する時は電動機を止めてから吐出し弁を閉じる

ロ 液送ポンプはLPガスがメカニカルシールの潤滑剤の役割を果たしているので、液状LPガスがない状態での空運転は避けなければならない

ハ 圧縮機の圧縮比を小さくすると仕事量は大きくなる

二 実際の圧縮機内のガスの圧縮は、ポリトロープ圧縮となる

1 イ・ロ

2 ハ・二

3 イ・ロ・ハ

4 イ・ロ・ニ

5 ロ・ハ・二

1の正解はここ
4。
イ〇 容積形の回転式ポンプでは、吐出し弁は全開で起動し、停止するときは電動機を止めてから吐出し弁を閉じる

ロ〇 液送ポンプはLPガスがメカニカルシールの潤滑剤の役割を果たしているので液状LPガスがない状態での空運転は避けなければならない

ハ× 圧縮機の圧縮比を小さくすると仕事量は小さくなる

二〇 実際の圧縮機内のガスの圧縮は、ポリトロープ圧縮となる。(実際に気体が状態変化する場合、完全な等温変化や断熱変化はなく、その中間的な変化になるので、この一般的な状態変化をポリトロープ圧縮と言い、pvn=一定、1<n<yの場合yはCp/Cvである)

問2 次の記述のうち液送ポンプ及び圧縮機について正しいものはどれか

イ 遠心ポンプは起動トルクを小さくするため、吐出し弁は全閉または微開で起動し、停止する時は吐出し弁を閉じてから電動機を停止する

ロ 遠心ポンプのキャビテーションを防止する為、ポンプの据付位置を低くし吸入配管は曲がりを少なくし、口径を大きくした

ハ 往復式圧縮機でピストンの1往復によって実際に吸い込まれるガス量と、シリンダ断面積×ピストン行程の比を圧縮比という

二 シリンダに潤滑油を使用する圧縮機では、吐出し管路に油分離器を設ける必要がある

1 イ・ハ

2 ロ・二

3 イ・ロ・ハ

4 イ・ロ・ニ

5 イ・ロ・ハ・二

2の正解はここ
4。
イ〇 遠心ポンプは起動トルクを小さくするため吐出し弁は全閉、微開で起動し、吐出し弁を閉じてから電動機を停止する

ロ〇 遠心ポンプのキャビテーションを防止する為、ポンプの据付位置を低くし吸入配管は曲がりを少なくし口径を大きくする

ハ× 往復式圧縮機でピストンの1往復によって実際に吸い込まれるガス量と、シリンダ断面積×ピストン行程の比は体積効率といいます。圧縮比は、圧縮機の吐出し圧力と吸込み圧力との比をいいます

二〇 シリンダに潤滑油を使用する圧縮機では、吐出し管路に油分離器を設ける必要があります

問3 次の記述のうちLPガス用ポンプ、圧縮機などについて正しいのはどれか

イ 自己吸引作用がない遠心ポンプは、起動時に貯槽からポンプまでの配管内とケーシング内を液状のLPガスで満たす必要がある

ロ 遠心ポンプは吐出し量がゼロまたは極めて少ない状態で長時間運転するとケーシング内の液の温度上昇によりベーパが発生し、しゅう道部分の焼き付きを起こすことがある

ハ 圧縮機の体積効率はシリンダの冷却が不十分なときは低下する

二 圧縮機の高低圧圧力スイッチの高圧側設定圧力は、安全弁吹始め圧力より高く設定する

1 イ・ロ

2 ハ・二

3 イ・ロ・ハ

4 ロ・ハ・二

5 イ・ロ・ハ・二

3の正解はここ
3。
イ〇 自己吸収作用がない遠心ポンプでは、起動時に貯槽からポンプまでの配管内とケーシング内を液状のLPガスで満たす必要がある

ロ〇 遠心ポンプは吐出し量がゼロまたは極めて少ない状態で長時間運転するとケーシング内の液の温度上昇によりベーパが発生し、しゅう動部分の焼き付きを起こすことがある

ハ〇 圧縮機の体積効率はシリンダの冷却が不十分な時にはガスが温度によって膨張する為低下する

二× 圧縮機の高低圧圧力スイッチの高圧側設定圧力は、安全弁吹き始め圧力より低く設定する。低圧側設定圧力は大気圧以下には設定しません

問4 次の記述のうち遠心ポンプについて正しいのはどれか

イ 遠心ポンプは吐出し液体の脈動が大きい

ロ 遠心ポンプを吐出し量が極めて少ない状態で長時間運転するとポンプのしゅう動部分が焼き付きを起こすことがある

ハ 遠心ポンプは流動が大きくなると軸動力が大きくなり、それに比例して揚程も大きくなる

二 遠心ポンプ吸込み側の配管の圧力損失が大きいと吸込み圧力が低下することでキャビテーションの原因となることがある

1 イ・ロ

2 イ・ハ

3 イ・二

4 ロ・二

5 ハ・二

4の正解はここ
4。
イ× 遠心ポンプは吐出し液体の脈動が小さいです。脈動が大きいのは往復ポンプです

ロ〇 遠心ポンプの吐出し量が極めて少ない状態で長時間運転すると、ポンプに加わる動力がほとんど羽根車と液の摩擦に消費され熱に変わり、温度上昇を起こして圧力の過上昇やポンプのしゅう動部分の焼き付きを起こすことがあります

ハ× 遠心ポンプは流量が大きくなると、軸動力は大きくなるが揚程は小さくなります

二〇 吸込み圧力が低下することで、キャビテーションの原因になります。

問5 次の記述のうち圧縮機について正しいのはどれか

イ 圧縮に要する仕事量は、等温圧縮の場合が最小で、断熱圧縮の場合が最大である

ロ 再液化したLPガスやドレンがシリンダ内に侵入することを防止する為リキッドトラップを吸込み管路に設けた

ハ 圧縮機に取り付ける高低圧圧力スイッチは、吐出し側または吸込み側の異常圧力を検知して作動し、電気的に動力を断つ機能を有している

二 体積効率は圧縮機の容量が小さいほど、回転数が高いほど、圧縮比が大きいほど、また筒隙容積が大きいほど大きくなる

1 イ・ロ・ハ

2 イ・ロ・ニ

3 イ・ハ・二

4 ロ・ハ・二

5 イ・ロ・ハ・二

5の正解はここ
1。
イ〇 圧縮に要する仕事量は、等温圧縮の場合が最小で、断熱圧縮の場合は最大となる。断熱圧縮は気体の温度が上がり圧力が高くなり、それだけ圧縮に要する仕事量が増えるからです

ロ〇 再液化したLPガスやドレンがシリンダ内に侵入することを防止する為リキッドトラップを吸込み管路に設けます

ハ〇 圧縮機に取り付ける高低圧圧力スイッチは、吐出し側または吸込み側の異常圧力を検知して作動し、電気的の動力を断つ機能を有している

二× 体積効率はピストンの一往復によって実際に吸い込まれるガス量と、シリンダ断面積×ピストン行程の比です。これは圧縮機の容量が小さい、回転数が高い、圧縮比が大きい、筒隙容積が大きいほど小さくなります。

問6 次の記述のうち液送ポンプについて正しいのはどれか

イ 液中ポンプは、液状のLPガス中に浸漬されているので必要吸込揚程を考慮する必要はない

ロ キャビテーションを防止する為、ポンプの据付位置を貯槽の液払い出しノズルの位置よりできるだけ低い位置にした

ハ 遠心ポンプを起動する時は、吐出し弁をほぼ全開にして起動する

二 軸封装置(メカニカルシール)はポンプ軸がケーシングを貫通するところに設け、ケーシング内に液状LPガスがない状態での運転は避けなければならない

1 イ・ロ

2 イ・ロ・ニ

3 イ・ハ・二

4 ロ・ハ・二

5 イ・ロ・ハ・二

6の正解はここ
2。
イ〇 液中ポンプは液状のLPガス中に浸漬されているので必要吸込み揚程を考慮する必要はないです

ロ〇 キャビテーションを防止する為、ポンプの据付位置は貯槽の液払い出しノズルの位置よりもできる限り低い位置にします

ハ× 遠心ポンプを起動する時はポンプの吐出し弁を全閉か微開とします。軸動力が最も小さくなっていることから電動機の起動トルクを小さくするためです

二〇 軸封装置はポンプ側がケーシングを貫通するところに設け、液状LPガスが潤滑の役割を果たしているためケーシング内に液状LPガスがない状態での運転は避けます

問7 次の記述のうち液送ポンプについて正しいのはどれか

イ 渦巻ポンプは遠心ポンプの一種で吐出し液体に脈動がほとんど生じない

ロ ベーンポンプは遠心ポンプの一種で吐出し弁を全閉または微開にして起動する

ハ ポンプの吸込み配管はキャビテーションを防止する為ポンプに向かって下がり勾配にした

二 軸封装置にメカニカルシールを使用したLPガス用ポンプを液体のLPガスがない状態で運転してもメカニカルシールの損傷はない

1 イ・ロ

2 イ・ハ

3 ロ・ハ

4 ロ・二

5 イ・ハ・二

7の正解はここ
2。
イ〇 渦巻ポンプは遠心ポンプの一種で、吐出し液体に脈動はほぼ生じません

ロ× ベーンポンプは回転式ポンプの一種。吐出し弁は全開にして起動します。吐出し弁を全閉微開にするのは遠心ポンプです

ハ〇 キャビテーションを防ぐため、ポンプの吸込み配管はポンプに向かって下がり勾配にします。また、ポンプ入り口側配管に発生した気泡をポンプ停止後に貯槽に戻すためでもあります。

二× 軸封装置にメカニカルシールを使用したLPガス用ポンプを液体のLPガスののない状態で運転するとメカニカルシールを損傷するので空運転は避けます

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