実戦式試験対策問題集はこちら



※ 消防法改正につき、飲食店は原則消火器が必要になりました。
飲食店の消火器具について 法改正により、原則、面積に関係なく飲食店には消火器の設置が義務となりました。これまで義務のなかった小規模飲食店も対象となっております。 ただし、延べ面積150平方m未満で、「火を使用する設備がない」「防火上有効な対策がとられている」のどちらかに当てはまる場合は場合は不要となります。 ・調理油過熱防止装置 ・自動消火装置 ・圧力感知安全装置
延べ面積2000㎡の旅館(主要構造部が耐火構造で壁や天井などの内装部分の仕上げが不燃材料)に能力単位が2の消火器を設置する場合何本設置すればよいか
延べ面積に関係なく消火器具を設置しなければならない防火対象物で誤っているのはどれか
①重要文化財
②博物館
③劇場
④地下街
延べ面積150㎡以上の場合に消火器具を設置しなければならない防火対象物として誤ってるのはどれ
①マーケット
②ナイトクラブ
③幼稚園
④工場
延べ面積300㎡以上の場合に消火器具を設置しなければならない防火対象物で誤っているのはどれ
①ホテル
②小学校
③事務所
④神社
次の防火対象物で消火器具を設けなくてよいのはどれか
①160㎡の公会堂
②140㎡のダンスホール
③290㎡の蒸気サウナ
④160㎡の図書館
消火器具を設置しなければならない防火対象物はどれか
①140㎡の共同住宅
②110㎡の集会場
③290㎡の倉庫
④140㎡の飲食店
次の防火対象物で消火器具を設置しなければならない組み合わせとして正しいのはどれか
ア 延べ面積120㎡の集会場
イ 延べ面積500㎡の美術館
ウ 延べ面積220㎡の熱気浴場
エ 延べ面積100㎡の公衆浴場
オ 延べ面積250㎡の教会
①ア・イ ②イ・ウ ③イ・エ ④ウ・オ
防火対象物内に次の設備等がある場合それぞれの消火に適応した消火器具を設置する必要がある。
その算定基準として誤っているのはどれか
①指定数量1/5以上の少量危険物を貯蔵している場合、危険物の数量をその危険物の指定数量で除して得た数値以上の消火器具を設ける必要がある
②指定可燃物を取り扱っている場合、指定可燃物の数量を危政令別表第四で規定する数量の50倍の数量で除して得た数値以上の能力単位の消火器具を設ける必要がある
③変圧器が設置してある防火対象物の場合、変圧器が設置してある場所の床面積300㎡以下ごとに1個となるように消火器を設ける必要がある
④ボイラー室の場合その床面積を25㎡で除して得た数値以上の能力単位の消火器具を設ける必要がある
消火器具を設置する算定基準面積として正しいのはどれか。耐火構造はなしとする
①店舗:50㎡
②ホテル:100㎡
③映画館:100㎡
④工場:200㎡
A~Cに入る語句で正しいのはどれか
「防火対象物またはその部分に設置する消火器具の必要な能力単位数を算出する際は、延べ面積または床面積を一定の面積で除して得た数以上の数値となるように定められている。この一定の面積を2倍の数値で計算することができるのは主要構造部分をA構造とし、壁および天井部分のBをCとした場合である」
A | B | C | |
1 | 準耐火 | 下地 | 準不燃材料 |
2 | 耐火 | 仕上げ | 断熱材料 |
3 | 準耐火 | 下地 | 不燃材料 |
4 | 耐火 | 仕上げ | 不燃材料 |
消火器具を設置する算定基準面積として誤っているのはどれか。壁や天井等内装部分は準不燃材料で仕上げであるとする
①耐火構造のキャバレー:100㎡
②防火構造の集会場:200㎡
③耐火構造の特別支援学校:200㎡
④木造の共同住宅:100㎡
消火器具を設置する算定基準面積で適切なのはどれか。主要構造部は耐火構造で内装仕上げは不燃材料である
①料理店:50㎡
②学校:100㎡
③マーケット:200㎡
④図書館:100㎡
延べ面積600㎡の木造作業場に消火器を設置する場合、必要な能力単位の数値として正しいのはどれか
①4 ②6 ③8 ④10