危険物乙四 模擬テスト7 法令

問1 指定数量以上の危険物は、貯蔵所以外の場所で貯蔵することを禁止されているが、消防本部を置いている地域において、一定の時間内に限り仮に危険物を貯蔵し取り扱うことができるとされているのはどれか

1 所轄の消防長または消防署長の承認を受けた場合である

2 消防本部に届け出なければならない

3 都道府県知事に届ければよい

4 市町村役場に届け出ることが必要である

5 市町村長の許可を受けた場合にのみである

1の正解はここ
1。
指定数量以下は市町村長、指定数量以上は消防署長の承認を受けなければならない

問2 屋内貯蔵所の掲示板について正しいものはどれか

1 掲示板は幅0.3m長さ0.5m以下となっている

2 危険物の保安監督者の氏名を記入すること

3 掲示板の色は黒地に黄色の文字であること

4 給油中エンジン停止と表示しなければならない

5 第4類危険物の場合は火気厳禁と表示すること

2の正解はここ
5。
掲示板の幅は0.3以下・長さは0.6m以上。
保安監督者の氏名は、保安監督者を定めなければならない製造所のみ必要。
給油中エンジン停止は給油取扱所でのみ。

問3 危険物の保安監督者を定めなければならない製造所等はどれか

1 引火点が40℃以上の第4類危険物を取り扱う第2種販売取扱所

2 地下タンク貯蔵所で灯油12000Lを貯蔵している所

3 簡易タンク貯蔵所でガソリン500Lを貯蔵しているところ

4 重油30000Lを貯蔵している屋内貯蔵所

5 指定数量の25倍の危険物を貯蔵し取り扱う屋外貯蔵所

3の正解はここ
3。
まず「指定数量30倍」と「引火点40℃」の二つをベースに覚えます。
保安監督者を定めなくてもよい製造所として、
指定数量30未満で引火点40℃以上の第4類危険物のみを貯蔵した屋内・地下タン。
引火点40℃以上の4類危険物のみを貯蔵した内タン・簡易
指定数量30以下の屋外貯蔵所
引火点40以上の4類のみの1.2販売。
移動タンク貯蔵所。
指定数量30以下の4類のみの一般の一部 となります。

問題でそれぞれあてはめていくと、ガソリンは引火点40以下なので簡易タンク貯蔵所には保安監督者が必要です。

問4 製造所等には、特定の建築物との間に一定の距離を保つことが定められているものがあるが、次で該当しないものはどれか

1 住居から15m離れた場所に設置する屋外タンク貯蔵所

2 小学校から50m離れた場所に設置する屋外タンク貯蔵所

3 病院から40m離れた場所に設置する製造所

4 劇場から15m離れた場所に設置する屋内貯蔵所

5 35000Vの特別架空電線から水平距離6m離れている一般取扱所

4の正解はここ
4。
3.5.1.(2).3.5で覚えます。
3:35000V以下の特別架空電線から3m以上。
5:35000V以上の特別架空電線から5m以上。
1:住居から10m以上
(2):ガスターミナルなどから20m以上。
3:病院や学校など人が多く集まる所から30m以上。
5:重要文化財や記念物から50m以上。

問5 危険物の規制に関する政令の別表に定める消火設備の区分について誤りはどれか

1 ハロゲン化物消火設備:第3種消火設備

2 スプリンクラー設備:第2種消火設備

3 泡消火設備:第4種消火設備

4 屋内消火栓設備:第1種消火設備

5 乾燥砂:第5種消火設備

5の正解はここ
3。
泡消火剤は第3種消火設備です

問6 政令で定める危険等級Ⅰに該当するものはどれか

1 赤りん

2 ガソリン

3 二硫化炭素

4 アルコール

5 動植物油

6の正解はここ
3。
赤リンは第2類の危険等級Ⅱ
ガソリン・アルコールは4類の危険等級Ⅱ
動植物油は4類の危険等級Ⅲ
指定数量が低いほど危険なので、イメージとして特殊引火物>第一石油類とアルコール>その他 くらいで覚えます

問7 次の第4類危険物のうち屋外貯蔵所に貯蔵することができないものはどれか

1 ガソリン

2 グリセリン

3 ナタネ油

4 重油

5 ギヤー油

7の正解はここ
1。
屋外貯蔵所は引火点0℃未満は貯蔵できないのでガソリンが正解。
ちなみに屋外貯蔵所で貯蔵できるものは、
硫黄・硫黄を含有するもの・引火点0℃以上の引火性固体・引火点0℃以上の第一石油類と、第二・第三・第四・動植物油・アルコール
です

問8 次の製造所のうち地下タンクの有無、あるいは指定数量の倍数にかかわらず定期点検の実施が義務付けられているのはどれか

1 移動タンク貯蔵所

2 屋内貯蔵所

3 屋外タンク貯蔵所

4 製造所

5 給油取扱所

8の正解はここ
1。
地下タン・移動タン・移送取扱所は指定数量関係なく定期点検が必要です。

問9 指定数量以上の危険物の運搬について誤っているのはどれか

1 運搬する危険物に適応する消火器を備える事

2 法令に定められた標識を当該車両に掲げる事

3 危険物または危険物を収納した運搬容器が著しく摩擦または動揺しないように運搬すること

4 積み替え・休憩・故障などのために車両を一時停止させるときは安全な場所を選び、かつ運搬する危険物の保安に注意すること

5 運搬中に危険物が著しく漏れた場合は、速やかに目的地に到着するよう努める事

9の正解はここ
5。
漏らしながら走ってはダメです。
災害防止のため応急措置を行い、消防機関などに連絡を行わなければいけません。

問10 危険物取扱者の免状の交付を受けているものがその免状の返納を命ぜられるのはどの場合か

1 免状の交付を受けてから1年間に危険物取扱責任者に選任されなかったとき

2 免状を亡失した場合再交付の申請をしなかったとき

3 失火罪により罰金以外の刑に処せられたとき

4 交通事故によって身体障害者となり、危険物の取扱作業ができなくなったとき

5 消防法またはこの法律に基づく命令の規定に違反しているとき

10の正解はここ
5。

問11 危険物取扱者免状の交付を受けている者は、その免状の記載事項に変更があった場合は遅滞なく免状に関係書類を添えてその書き換えを申請しなければならないが、その申請先は次のうちどれか

1 居住地または勤務地を管轄する消防長または消防署長

2 居住地または勤務地を管轄する都道府県知事

3 居住地または勤務地を管轄する市町村長

4 最初に免状を交付した都道府県知事

5 勤務地を管轄する市町村長

11の正解はここ
2。

問12 移動タンク貯蔵所に備えておくべき消火設備について正しくないものはどれか

1 ジプロモテトラフルオロエタンを放射する充填量1L以上の自動車消火用消火器2個

2 消火粉末を放射する充填量3.5kg以上の自動車用消火器2個

3 霧状強化液を放射する充填量8L以上の自動車用消火器2個

4 ブロモトリフルオロメタンを放射する充填量2L以上の自動車用消火器2個

5 二酸化炭素を放射する充填量1kgの自動車用消火器2個

12の正解はここ
5。
移動タンクで二酸化炭素消火器を使う場合、充填量は3.2kg以上でなければならない

問13 危険物の製造所・貯蔵所または取扱所を設置し、使用することができる場合として最も適切なのはどれか

1 危険物の規制に関する政令のの定める技術上の基準に適合するように工事し完成した

2 完成検査済証の交付を受けた

3 危険物取扱者を定めた

4 完成検査を受けた

5 設置許可を受けた

13の正解はここ
2。

問14 危険物の貯蔵所・取扱所において、貯蔵し取り扱う危険物の数量にかかわらず、保安空地を必要としないのはどれか

1 屋内貯蔵所

2 地下タンク貯蔵所

3 屋外タンク貯蔵所

4 屋外貯蔵所

5 一般取扱所

14の正解はここ
2。
保安空地が必要なのは、製造・外・内・外タン・一般・簡易・移送。
リズムで覚えるといいです

問15 次の消火器のうち、石油類の火災に適応しないものはどれか

1 棒状の強化液を放射する消火器

2 泡を放射する消火器

3 ハロゲン化物を放射する消火器

4 消火粉末を放射する消火器

5 乾燥砂

15の正解はここ
1。
第4類危険物の消火には、棒状の消火器は使えません。
霧状の強化液は使用可能。
泡消火剤は水による冷却効果もありますが、窒息効果があるため使用可能。電気火災では使えません。

お疲れ様でした!他の模擬テスト・分野も併せて勉強できます!