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問1 次の記述のうち、容器について正しいものはどれか
イ LPガス容器の材料には、一般に低炭素鋼が用いられているが、高張力鋼は使用されていない
ロ 継目なし容器の材料には、一般にマンガン鋼、クロムモリブデン鋼が用いられている
ハ 自動車用LPガス容器には、安全弁と過充填防止弁が装備されている
二 低炭素鋼を使った溶接容器では、絞り加工や溶接によって生じる残留応力を低減させるため、熱処理を行っている
1 イ・ロ
2 イ・二
3 ロ・ハ
4 イ・ハ・二
5 ロ・ハ・二
問2 次の記述のうちLPガス容器について正しいものはどれか
イ 溶接容器の材料は、一般に高炭素鋼や高張力鋼などが使用される
ロ 自動車用容器(セミコンテナ容器)はフロート式液面計、下流防止弁などが装着されている。
ハ ステンレス容器では、容器の絞り加工や溶接によって生じた残留応力を軽減するための熱処理をする必要はない。
二 規定質量のプロパンガスを充てんした容器は、約40℃で液状のプロパンが充満する
1 イ・ロ
2 イ・ハ
3 ロ・ハ
4 ロ・二
5 ハ・二
問3 次の記述のうち、容器再検査についてただしいものはどれか
イ 容器再検査の外観検査には、一次検査と二次検査がある。
ロ 容器再検査における水槽式の耐圧試験設備は、主に大型容器の試験に使用されている
ハ 耐圧試験(膨張測定試験)における恒久増加率は、全増加量÷恒久増加量×100の式から求める
二 耐圧試験(膨張測定試験)は、耐圧性能を確認し、併せて容器の材料が十分な弾性を持っていることを調べるために行う。
1 イ・ロ
2 イ・二
3 ハ・二
4 イ・ロ・ハ
5 ロ・ハ・二
問4 次の記述のうちLPガス容器について正しいものはどれか
イ 低炭素鋼で製造されたLPガス容器に防錆塗装を施した
ロ LPガス容器に取り付けてあるスカートは、容器底部を腐食、損傷から守り、容器の転倒を防止する
ハ 500kg型LPガス容器は、通気弁、液取入取出弁、安全弁、スリップチューブ式液面計を備えている
二 バルク型容器は、消費先に定置され、バルク専用のタンクローリーからLPガスを受け入れ、消費するためのものである
1 イ・ロ・ハ
2 イ・ロ・ニ
3 イ・ハ・二
4 ロ・ハ・二
5 イ・ロ・ハ・二
問5 次の記述のうちLPガス容器の取扱について正しいのはどれか
イ 車両から容器をコンクリートの床面に荷下ろしする際、ゴム製マットを敷いておろした。
ロ 10kg型LPガス容器を2段積みするにあたって、上段容器底部の損傷を防止するため中間に緩衝材を入れた。
ハ 充填前に容器の外観検査を行ったところ、塗装の剥離やさびがあったので、補修塗装を施した
二 容器は、床面が乾燥した場所に保管し、消費先における容器の設置にも乾燥した場所に設置するよう注意を払った
1 イ・ロ・ハ
2 イ・ロ・ニ
3 イ・ハ・二
4 ロ・ハ・二
5 イ・ロ・ハ・二
問6 次の記述のうちLPガス容器について正しいものはどれか
イ LPガスは常温では飽和蒸気圧が比較的低いので、溶接容器が使用されている
ロ 溶接容器の材料は、一般にマンガン鋼・クロムリブデン鋼が使用される
ハ LPガスの充てん定数は、約40℃における液状のLPガスの比体積の値である
二 バルク容器には、液面計および過充填防止装置が取り付けられている
1 イ・ロ
2 イ・ハ
3 イ・二
4 ロ・ハ
5 ハ・二
問7 次の記述のうち高圧ガスを充てんするための容器について正しいのはどれか
イ 継目なし容器の材料は、マンガン鋼・クロムモリブデン鋼が用いられ、アルミニウム合金が用いられることはない
ロ 溶接容器の材料は、機械的性質、溶接性、加工性、および耐食性に優れたものでなければならない。
ハ 溶接容器は、LPガス、アンモニアなどの常温で比較的低い飽和蒸気圧を持つ液化石油ガスおよび溶解アセチレンなどを充てんする場合に用いられる
二 継目なし容器は、液化炭酸ガスなどの臨界温度が常温に近いガスを充てんする場合にも使用される
1 イ・ロ
2 ロ・ハ
3 イ・ロ・ニ
4 イ・ハ・二
5 ロ・ハ・二
問8 次の記述のうち容器について正しいものはどれか
イ 継目なし容器は、酸素、窒素などの圧力の高い圧縮ガスまたは臨界温度が常温に近い液化炭酸ガスのようなガスを充てんする場合に用いられる
ロ LPガス容器の充填質量は、温度上昇による液の膨張に配慮して決められている
ハ LPガス用バルク容器には、過充填防止装置が取り付けられているので、液面計は取り付けられていない
二 すべてのLPガス容器は、成型後に熱処理を行わなくてはならない
1 イ・ロ
2 イ・二
3 ロ・ハ
4 ロ・二
5 イ・ロ・ハ
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