法令
①消防本部及び消防署を置かない市町村の区域内に製造所・貯蔵所・取扱所を設置しようとする場合、次のうちどの許可を受けることになっているか。
1、設置区域を管轄する地方公安委員会
2、設置区域を管轄する都道府県知事
3、 設置区域を管轄する 警察署長
4、 設置区域を管轄する 市町村長
5、 設置区域を管轄する 消防団長
②指定数量の倍数が100の第1石油類を取り扱う一般の取扱所について、消防法により市町村長などの認可を受けなければならないものはどれか。
1、譲渡または引き渡しを受けたとき
2、危険物保安監督者を定めたとき
3、危険物施設保安員を定めたとき
4、予防規程を定めたとき
5、取り扱う危険物の種類を変更したとき
③次は給油取扱所に設置する廃油タンク等の容量についてであるが、適当なものはどれか
1、1000l以下でなければならない
2、3000l以下でなければならない
3、5000l以下でなければならない
4、10000l以下でなければならない
5、30000l以下でなければならない
④容量が20000l、30000l、50000lである屋外貯蔵タンクを同一敷地内に隣接して設置する場合、これらのタンク周囲に設ける防油堤の最小容量はいくらか。
1、10000l
2、30000l
3、50000l
4、55000l
5、100000l
⑤危険物の規制に関する政令の別表に定める消火設備の区別について、次の組み合わせのうち誤っているのはどれか
1、スプリンクラー設備=第2種消火設備
2、乾燥砂=第5種消火設備
3、泡消火設備=第4種消火設備
4、屋内消火栓設備=第1種消火設備
5、ハロゲン化物消火設備=第3種消火設備
⑥給油取扱所の固定給油設備の道路境界線および敷地境界線からの位置について正しいものはどれか
1、道路境界線4m以上・敷地境界線2m以上
2、 道路境界線3m以上・敷地境界線1m以上
3、 道路境界線5m以上・敷地境界線1m以上
4、 道路境界線4m以上・敷地境界線3m以上
5、 道路境界線5m以上・敷地境界線2m以上
⑦次のうち、危険等級Iの危険物はどれか。
1、鉄粉
2、第4石油類
3、第3石油類
4、アルコール類
5、濃硝酸
⑧第1類から第6類までの危険物の全てに適応する消火設備は次のうちどれか。
1、二酸化炭素を放射する小型消火器
2、消火粉末を放射する大型消火器
3、泡を放射する大型消火器
4、乾燥砂
5、屋外消火栓設備
⑨次の第4類危険物のうち、屋外貯蔵所において貯蔵できないのはどれか
1、ベンゼン
2ニトロベンゼン
3、オリーブ油
4、重油
5、タービン油
⑩次の危険物のうち、運搬する際に日光の直射を避けるために遮光性の被膜でおおわなければならないのはどれか
1、アルコール
2、トルエン
3、ガソリン
4、酢酸
5、二硫化炭素
⑪危険物製造所等の周囲には、保安上空地を必要とするものとしないものがあるが、次に記述した製造所等のうち周囲に空地を必要としないものはどれか
1、一般取扱所
2、屋内貯蔵所
3、地下タンク貯蔵所
4、屋外タンク貯蔵所
5、屋外貯蔵所
⑫消防法では危険物(指定数量の1/10以下のものを除く)を自動車などで運搬する場合には、その危険物の性状ならびに危険性を考えて、混載してもさしつかえないものと、混載を禁止するものと区別している。次に掲げる組み合わせのうち、混載を禁止されていないのはどれか。
1、第1類と第2類
2、第2類と第3類
3、第3類と第4類
4、第5類と第6類
5、第6類と第2類
⑬指定数量の倍数に関係なく定期点検を実施しなければならないのは次のうちどれか。
1、屋内貯蔵所
2、地下タンクを有していない製造所
3、地下タンクを有する一般取扱所
4、屋外タンク貯蔵所
5、屋外貯蔵所
⑭危険物の屋外貯蔵所に掲げる掲示板に表示を必要とする事項は次のうちどれ?
1、消火装置の能力単位
2、危険物保安監督者の氏名
3、屋内貯蔵所
4、敷地の広さ
5、所有者の氏名
⑮製造所・貯蔵所・または取扱所において危険物取扱者以外の者が取り扱いをできるのは次のうちどの場合か
1、甲種危険物取扱者の立ち合いを受けたとき
2、市町村長の許可を受けたとき
3、所有者の指示を受けたとき
4、防火管理者の指示を受けたとき
5、市町村長の許可があるとき
お疲れ様でした。翌日同じ所を復習すると非常に効果的です!
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