財産法に含まれないのはどれ?
1 物権法 2 債権法 3 相続法
権利義務の帰属主体となり得る地位はどれ?
1 権利能力 2 責任能力 3 行為能力
無権代理の場合、本人が後から効果帰属させるのを認めることはどれ?
1 顕名 2 表見代理 3 追認
民法上で債権の発生原因でないのはどれ?
1 契約 2 事務管理 3 死亡
土地を購入した場合に、行わないとそれが他人の物になる可能性があるが、それはどれか
1 登録 2 登記 3 標章登録
債権回収の引き当てになる、債務者の財産はどれ
1 担保 2 責任財産 3 債務
婚姻の解消にならないものはどれ
1 死亡 2 失踪宣告 3 離婚 4 犯罪
本人から見て直系の親族はどれ?(配偶者と姻族関係である場合)
1 配偶者の祖父母
2 兄弟姉妹
3 叔父叔母
4 配偶者の兄弟姉妹
父親が死亡した場合、財産を相続に関し正しいのはどれ
1 妻と子が相続する
2 妻と、2人の子供で3等分する
3 父親の両親と妻と子供が相続する
4 内縁の妻が相続する
不動産の売買に関する記述で正しいのはどれ
1 AがBに対しAの所有する不動産を売却した後、同不動産を重ねてCにも売却した場合、B,Cのうち同不動産の引き渡し又は登記の移転を先に受けた方がその所有権を取得する
2 権利能力のない社団Aが不動産を買い受けた場合、Aは法人に準じて扱われる為、登記実務上A名義の登記が認められる
3 Aの所有する土地の上にAの所有する建物がある場合において、Aは土地の所有権を自己に保留したまま建物のみBに売却する事は出来ない
4 被保佐人Aがその保佐人Bの同意を得ずにCにAの所有する不動産を売却した場合、A及びBは、AC間の売買契約を取り消すことが出来る
5 Aが19歳の時に法定代理人Bの同意を得ずに、CにAの所有する不動産を売却した場合に、A及びBは、Aが成年に達した時にはAC間の売買契約を取り消すことはできない
代理に関して、民法の規定・判例に照らしたとき妥当でないのは?
1 無権代理行為につき、相手方はこれを取消すことができるが、本人が追認しない間に行わなければならない。
2 代理人が本人の許諾を得て復代理人を選任した場合、復代理人が代理行為の履行として相手方から目的物を受領した時、同人はこれを本人に対し引き渡す義務を負う。
3 代理人が本人になりすまし、直接本人の名において権限外の行為を行った場合、相手方において、その代理人が本人自身であると信じ、かつそのように信じた事に正当な理由がある場合でも、権限外行為の表見代理の規定が類推される余地はない
4 無権代理行為につき、相手方が本人に対し相当の期間を含めてその期間内に追認するかどうか確答すべき旨の催告を行った場合において、本人が確答しない時は、追認を拒絶したものとみなされる
5 代理人が代理行為につき相手方に対し詐欺を行った場合、本人がその事実を知らない場合でも、相手方はその代理行為を取り消すことが出来る
離婚の財産上の法的効果として、離婚した夫婦の一方は相手方に対し財産分与を請求できるが、財産分与の目的・機能には3つの要素がある。この3つの内容を40字程度で記述せよ