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消火器の能力の単位で正しいのはどれか
「消火器の能力単位は[A]以上の数値が必要だが、大型消火器には[A]火災に適用するものは[B]以上、[B]火災に適用するものは[C]以上の能力単位が必要」
A | B | C | |
① | 0.5 | 1 | 5 |
② | 1 | 5 | 10 |
③ | 1 | 10 | 20 |
④ | 2 | 20 | 30 |
大型消火器の必要な薬剤充填量で誤りはどれか
①粉末消火器:20kg
②機械泡消火器:20l
③強化液消火器:20kg
④化学泡消火器:80l
つぎのうち大型消火器に該当するのはどれ
能力単位 | 薬剤充填量 | ||
① | 機械泡 | A6 B12 C | 30l |
② | 粉末 | A9 B20 C | 31kg |
③ | 強化液 | A12 B25 C | 50l |
④ | 二酸化炭素 | A8 B20 C | 30kg |
消火器用消火薬剤で規格上誤りはどれか
①防湿加工を施したリン酸塩類等の粉末消火薬剤は水面に均一に散布した場合において30分以内に沈降しないものでなければならない
②酸アルカリ消火薬剤の酸は、良質の無機酸またはその塩類であり、アルカリは水に溶けやすい良質なアルカリ塩類でなければならない
③リン酸アンモニウムを主成分とした粉末消火薬剤には、淡紅色系の着色をする
④消火薬剤には、湿潤剤、不凍剤その他消火薬剤の性能を高め、又は性状を改良するための薬剤を混和し、または添加することができる
強化液消火器に充填する消火薬剤の成分又は性状について定められていないのはどれ
①無色透明で浮遊物がない
②アルカリ金属塩類の水溶液ではアルカリ性反応を呈すること
③凝固点は-20℃以下であること
④消火器を正常な状態で作動させた場合、放射される強化液は防炎性を有すること
常温において泡消火器が放射する容量で誤りはどれか
①手さげ式化学泡:薬剤量の5.5倍
②背負い式化学泡:薬剤量の7倍
③車載式の化学泡:薬剤量の5.5倍
④機械泡 :薬剤量の5倍
手さげ式消火器の操作で誤りはどれか
①粉末消火器:レバーを握るのみ
②化学泡:ひっくり返す、ふたを開けてひっくり返す
③酸アルカリ:レバーを握る又は押し金具をたたく
④機械泡:レバーを握る
消火器が放射開始するまでの動作数で誤りはどれか。保持装置から外す・背負う・安全栓やホースを外すのはノーカウントです。
①手さげ式粉末:1
②手さげ式化学泡:1
③背負い式:2以内
④車載式:3以内