実戦式試験対策問題集はこちら
ハロゲン化物消火器について誤ってるのはどれか
①容器は鋼製またはステンレス鋼板製であるがハロン2402のみ黄銅性である
②他蓄圧式同様すべて指示圧力計が装着されている
③ハロン2402は高圧ガス保安法の適用を受けない
④消化作用は負触媒効果と窒息作用である
ハロン1301消火器で正しいのはどれか
①霧状強化液消火器と同じく電気火災に適用する
②容器は高圧ガス保安法の定めにより容器の表面積の1/2以上を緑色、残りは赤に塗装されている
③安全弁は設けられていない
④消火の際有毒ガスが発生するので、密閉した場所や地階などには設置できない
蓄圧式粉末消火器の構造機能について正しいのはどれか
①放射圧力源は一般に二酸化炭素が用いられる
②使用圧力範囲は0.5~1.0MPaとされる
③レバー操作で放射停止できるよう開閉バルブが設けられるものがある
④サイホン管内部に消火薬剤が詰まらないようサイホン管に粉上がり防止用封版が設けてあるものもある
手さげ式ガス加圧式粉末消火器について正しいのはどれか
①開閉バルブ式は放射を中断することができ、薬剤が残っていれば再使用することができる
②開放式の場合一度レバーを握ると消火薬剤は全量放出される
③排圧栓は開閉バルブ式、開放式の両方に設けられている
④開放式の物には使用済み表示装置を設ける必要がある
ガス加圧式粉末消火器に装着されている部品で誤っているのはどれか
①ガス導入管
②逆流防止装置
③安全弁
④ノズル栓
ガス加圧式大型粉末消火器について誤っているのはどれか
①小容量のものには二酸化炭素が加圧用ガスとして用いられている
②大容量のものには窒素ガスが加圧用ガスとして用いられている
③加圧用ガスが二酸化炭素の場合、圧力調整器を用いて減圧する必要がある
④ノズルはレバー操作によって放射、停止する事ができる開閉式となっている
手さげ式ガス加圧式粉末消火器で誤っているのはどれか
①窒息及び抑制作用で消化する
②開放式の場合、ノズル栓を設けることで薬剤の吸湿を防止している
③逆流防止装置はサイホン管の先端に装着され、粉末薬剤が逆流して固化してしまうのを防ぐ
④粉上がり防止用封版は外気を遮断する効果もある
危険物第4類第一石油類の初期消火方法で誤っているのはどれか
①乾燥砂による消火は効果がある
②窒息消火が効果的である
③引火点が低いので冷却消火が最も良い
④二酸化炭素消火器による消火でもよい
高圧ガス保安法の適用を受けないのはいくつあるか
Aハロン2402消火器
B二酸化炭素消火器
Cハロン1301消火器
D内容積100㎥を超える加圧用ガス容器
E蓄圧式機械泡消火器
F加圧式大型強化液の加圧用ガス容器
①1つ ②2つ ③3つ ④4つ
消火器とその適応火災について誤っているのはどれか
①霧状強化液消火器:ABC火災
②二酸化炭素消火器:AC火災
③粉末消火器:ABC火災
④化学泡消火器:AB火災
消火薬剤と主な消化作用について誤っているのはどれか
①二酸化炭素:窒息
②化学泡:冷却+窒息
③強化液:窒息
④ハロン1301・粉末:窒息+抑制
次の消火器のうち指示圧力計を装着していないものはいくつか(手さげ式)
A強化液 B機械泡 C化学泡 D二酸化炭素 Eハロン1301
F蓄圧式粉末 Gガス加圧式粉末
①1つ ②2つ ③3つ ④4つ
次の消火器の中で安全弁が装着されているのはいくつか
A強化液 B機械泡 C化学泡 D二酸化炭素 Eハロン1301
F蓄圧式粉末 Gガス加圧式粉末
①1つ ②2つ ③3つ ④4つ
消火器の消火薬剤の組み合わせで誤りはどれか
①強化液:炭酸カリウムが濃厚なアルカリ性
②機械泡:水成膜泡または合成界面活性剤泡
③化学泡:外筒用薬剤→炭酸水素ナトリウムが主成分の気泡剤等を加えたもの
内筒用薬剤→硫酸アルミニウム
④ABC粉末:炭酸水素ナトリウム等
粉末消火器の消火薬剤と色の組み合わせで誤りはどれか
①りん酸アンモニウムが主成分:淡紅色
②炭酸水素ナトリウムが主成分:黄色
③炭酸水素カリウムが主成分:紫色
④炭酸水素カリウムと尿素が主成分:鼠色